これさえあればレベル高めの画像加工が無料で出来る!ASANOYAが使ってみて好感触♪の無料アプリケーション6選

      2015/06/04


ソフトウェアというものは、本当にお金がかかります。一応これでも主婦(笑)な私にとって、大金を投入するとなると個人業者の身としては身銭切り過ぎて死活問題にまで発展しかねない事態になってしまうので、日常生活のみならず仕事でも日々のやりくりは必ずしなくちゃならないのです。
そういったわけで、一応はPhotoshop(以下、フォトショで記述)はPCに入れており、ビデオ編集ソフトと共によく使ってはいるものの、アドビのCC(クリエイティブ・クラウド)で毎月支払って仕事するとなると、ちょっとどころかかなり費用がかさんでくるのは必須。。。
そこで、いろいろな無料と名がつくソフトやアプリを手当たり次第試すようになり、現在はそのうちいくつかのソフトやアプリで落ち着いてきているのも出てくるようになりました…やはり、「使い心地」は条件の大きな一つでもあるのです。
そこで、わたくしASANOYAがいろいろ探して試してこれなら皆様にお勧めできる!と断言できる、画像加工に特化したハイレベルな無料ソフトやアプリをご紹介致します!大体はネット上のレビューでも評判がわりと良いモノばかりです。それぞれに、良い点と悪い点を挙げつつご紹介させていただきます。

GIMP

GIMP User interface

GIMP User interface


http://www.gimp.org/
プロ仕様になると超お値段お高めの某画像編集ソフトウェア(という名のフォトショ●プ←まったく伏字になっていないw)と比べても遜色のないレベルの機能を備えているのがGIMPの凄い所。レイヤー、トーンカーブ、ヒストグラム、画像の形状からの切り抜き、ブラシエディタ、パスの編集…などの種類豊富なプラグインなどに加え、モザイク編集やアニメ合成(GIFアニメ)を行うなどといったフィルタ機能も数多く備えているため、これ一つでWebグラフィックの編集はほぼ行えます。これだけ高機能なのに無料なのが申し訳ないくらいです。
また、この「GIMP」は初リリースからもう10年以上経つ老舗ソフトでもあるので、関連書籍やハウツーサイトはかなりの数がありますので、初心者でも使い方を独学で学ぶことができます。ある程度のレベルまで使いこなせるようになれば、フォトショは殆ど要らないと言ってもいいほどです。しかし、プリンターなどでよく採用されているCMYKカラーをソフト自体が採用していないため、印刷に適したグラフィック加工には実際の色味の劣化が起きやすいのもあってか、DTP等にはあまり向いていないように思います。

Pixlr.comシリーズ

https://pixlr.com/
ASANOYAイチオシの無料オンライン画像編集アプリ。ま、ウチだけでなく、Webグラフィックの仕事をしている人に「無料ソフトorアプリで何か良いのは無い?」と訊くと、大抵の人はこのPixlr.comシリーズを間違いなく十中八九の割合で推すでしょう。

…というワケで、Pixlr.comの3つのシリーズをそれぞれ小項目に分けて簡単にご紹介します。

Editor

私が一番頻度高く使用しているのがこのオンラインソフト。私はオンラインのほうではなく、Google Chromeの拡張機能としてアプリを入れて使っています。どちらも同じ機能なので、どちらを使っても大丈夫です。自分のPCで作業する時はGoogle Chromeのほうで起動、別のPCやデバイスで作業せざるを得ない時はオンラインのほうを使うこともあります。

ほぼPhotoshopと言っても過言ではない、豊富なツールが揃っている

ほぼPhotoshopと言っても過言ではない、豊富なツールが揃っている


フォトショユーザーであれば、UIや使用感が似ているので問題無く使えると思います。レイヤーやチャンネルもありますし、ブラシツールのカスタマイズもある程度の範囲内ですが出来るようなので、普段使いとしての画像処理や加工には最適だと思われます。ネット環境があれば、どこでも作業できますし、作品をいちいちPCローカルに格納する手間が無く、そのまま連携してあるSNS等にポストすることも出来ます。
いずれ、使い方については別途でご紹介したいと考えております。

Express

前述のEditorと機能的にはほぼ似ています。但し、こちらは英語版のみで日本語準拠ではありません。したがって、文字入力機能も入力できるのは英語のみとなります。また、エフェクトを直観的に即興でレイヤー的な感じでかけられるので、グラフィック制作という点ではこちらのほうがまだ簡単に使えると思います。
こちらは、「画像をデコレイトする」というコンセプトがあるのか(どうかは知りませんが)、いろいろな種類の加工ツール(フィルターやエフェクト、スティッカーなど)が豊富に揃っているので、あれやこれやと楽しく画像加工することが出来ます。
pixlr-express_top
このポストを書くに当たって、ちょうどバレンタインの真っ最中ということもありイベントをやっていたので、バレンタイン仕様のエフェクトやスタンプを使って、こんな画像(Facebookカバー画像)を作ってみました。

Pixlr Expressを使ってFacebookのカバー画像を作ってみました

Pixlr Expressを使ってFacebookのカバー画像を作ってみました


英語表記なので少々迷うかもしれませんが、姉妹ソフトのPixlr Editorと同じような機能が多いため、じきに使い慣れることが出来ると思います。Pixlr EditorよりもExpressのほうが、フィルターやボーダー(枠)、タイポグラフィーやスティッカー(スタンプ)が充実していますので、自分でオリジナルなグラフィックを作ることも可能だったりします。使い方は無限です。

O-matic

フィルター加工のみの画像編集のスマホアプリがWeb版になった…という感じ。フィルターとトリミング(サイズカット)くらいしか無い辺りは、どことなくInstagramに似ています。

フィルターとトリミングの2つの機能のみなので、スマホアプリ版とあまり変わらないUI。Instagramだと思って使えば、すぐに使いこなせます。

フィルター機能とトリミングの二つだけの、スマホアプリ版とあまり変わらないUI。Instagramだと思って使えば、すぐに使いこなせます。


WebからInstagramに投稿する際の、画像編集補助アプリとして入れておくのが良いかもしれません。

Adobe Photoshop Express

あのアドビさんが、ここまでやってくれた!と感心してしまうほど(感心であって、称賛ではないですw)洗練されたUIに基本的な機能をきちんと取り揃えた、アドビ製品なのに無料!という破格なオンラインツール。(あくまでツールであって、アプリではない様子w)
http://www.photoshop.com/tools

ツールバーの「ツール」→「Photoshop Express Editor」→「Editor」をクリックするとツールが起動します

ツールバーの「ツール」→「Photoshop Express Editor」→「Editor」をクリックするとツールが起動します


Photoshopのシリーズでも本家よりもスペックが低いPhotoshop Elementsの、更に低スペック版ではありますが、写真の加工編集に必要な基本的機能は全て揃っているため、手軽にフォトショレベルの加工ができる点は特筆すべきものだと思います。ブログに載せる画像を編集するだけなら、このオンラインツールだけで十分です。現に、↑上の画像はPhotoshop Expressで編集・加工しました。

Affinity Photo

https://affinity.serif.com/en-gb/photo/
なんと、あの、高機能ゆえにめちゃくちゃお高いフォトショに代わる新しい画像編集ソフトとして登場!もうほぼフォトショと言っても過言ではないほど機能満載で、もうこれがあれば、本気でフォトショ要らないんじゃないか?!と思うほどの超優秀ぶり!!こんなに高機能過ぎていいのか…

UserInterface of Affinity Photo

Affinity Photoはこんな感じのUI(ユーザーインターフェース)。洗練されたUIが、確実にフォトショを超えしている感じ。

ちなみに、この「Affinity Photo」の姉妹アプリとして「Affinity Designer」というものがあります。これはなんと、Illustratorの代替アプリ(ソフト)として無料でダウンロードして即使える超優秀ソフト。噂には聞いていましたが、デモを見るとマジでスゴいです!Macユーザーのデザイナーは是非この「Affinity」シリーズはどっちも是非とも入れるべき!!しかもお財布に優しい無料!!
…しかしながら、この「Affinity」シリーズはいずれも、ダウンロードして使えるのはMac版のみで、Win版やLinux版が無いのがかなり残念…なので「万人にお勧めできるか」という点では及第点も無いくらい、それだけが惜しい、赤点です…せめてGoogleAppsで拡張機能としてリリースされるといいのですが…

Sumo Paint

http://www.sumopaint.com/home/

SumoPaintも、フォトショ並みの高機能ツールです。こちらもやはり、オンラインで無料で使えるのがスゴイ!

SumoPaintも、フォトショ並みの高機能ツールです。こちらもやはり、オンラインで無料で使えるのがスゴイ!


オンラインの画像編集アプリ(ペイントソフト)。公式サイトのオンラインソフトだけでなく、Google AppstoreからアプリをダウンロードしてGoogle Chromeの拡張機能としても使えます。いつでもどこでも、PCからネットにつなげられる環境さえあれば、Windowsのペイントよりももっとハイレベルな画像編集機能が出来ます。(←個人の感想であり、他のフォトショ等の高機能有料ソフトとは比べると、若干レベルが下がりますが…)出先でブログを書く時にササッと画像編集しておきたい場合には、コレでそれこそササッと使って画像編集出来るので便利です。ただ、PixlrシリーズもそうですがこのSumoも、アドビのフォトショやライトルーム等と比べてしまうと、いくら機能的に遜色ないとは言え、それこそ使い勝手や画質向上等の面では若干残念となりますが(一番の残念な点は、保存形式でSumo Paint独自形式の「.sumo」という拡張子がある点。Sumoでしか使えないので…)、それでも、無料で使いたいならば、Windowsアクセサリ付属のペイントを使うよりは、断然こちらのほうが上です。

Fotor®

http://www.fotor.com/jp/
これも最近は大人気のオンライン画像編集Webアプリ。PCとスマホの連携が出来るので、どちらのデバイスからでも使えるしクラウドに保存することで同期できるのは本当にありがたい!使うためには会員登録が必要ですが、それでも余りある高機能ぶりはお見事という他ないです。

この画面をスクロールしていくと機能の紹介のタイルパネルがあるので、熟読すれば、すぐ使いこなせます

この画面をスクロールしていくと機能の紹介のタイルパネルがあるので、熟読すれば、すぐ使いこなせます


コレの凄い所は、フォトショ並みの画像編集ツールが満載なのですが、HDR合成機能があるところ!露出の具合があまり上手くいっていない写真を解像度の高い画質にまで高められます。また、スマホのカメラアプリ並みに美顔補正機能が装備されているので、PCでもスマホでも、SNSに載せる人物写真の編集・加工が出来ます。



…いかがでしたか?無料であっても、ここまで出来る!ここまでやれる!と言うのは、本当にありがたいことだと思います。
各種デバイスに応じて屋内外問わずネット環境があればどこでも画像編集は出来るのです。事務所ワーカーの方々には勿論、ノマドワーカーの方々にとっては特に、仕事の能率も飛躍的にUPする為の必携のツールとして最適でしょう。
是非、使ってみて、ご自身的にフィットしたらガンガン使ってくださいね!どれだけ使っても無料なんですから♪


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