まさか!Facebookアプリで居場所バレバレ!最低限の自衛方法あれこれ

      2015/10/29


10月9日から始まったFacebookのオプトイン機能「近くにいる友達」。昨年あたりからアメリカをはじめ一部の国では実装スタートしていたこの機能、それから1年経ったこの度、いよいよ日本版にも実装スタートしました。

オプトイン機能「近くにいる友達」が日本でも利用可能に - Facebookニュースルーム

今回実装された機能はスポットチェックインとGPSを利用したものなので、スマホ側の設定で機能を使わないようにすることが出来るのでよっぽど大丈夫かとは思うのですが、ふとした時に…FBでスポットチェックインする時にプライバシー設定をオープンにしなくてはならないので(一応GPSオフでも出来ない事は無いが、ざっくりとしたスポット検索は出来るが精度に欠く)その時に偶然にもかち合ってしまうと、取りつく島も無いかなぁと思ってしまいます。男性よりも女性のほうが自分の居る場所をリアルタイムでお知らせしているという事もあり、設定でのオプトインの精度を上げれば上げるほど、居場所がバレる可能性は高いと言えると思います。オプトイン機能は、だいたいが待ち合わせに使う場合が多いかと思いますが、それよりもストーカー被害とか、そういうのに使われたりしなければ良いんですが…(-。-; それこそ、ネット上での付き合いで顔も人となりもあまりわからないような友達より、本当の「リアル友達」だけ繋がっておかんと、いけない気がします。何千人単位の見ず知らずの人と友達繋がりになってたら、この機能を誤ってオンにした時こそ一番気をつけないとイカンと思うんですが…

スマートデバイス(AndroidやiOS等のスマートOSが入っている機器)側のデフォルト(標準仕様)で「プライバシー設定」をオンにしている場合は間違いなく「近くにいる友達」機能が働きますし、普段はプライバシー設定をオフにしている場合でも、チェックイン機能を使いたい時にプライバシー設定をオンにすれば同時に「近くにいる友達」機能も働くことになります。

そこで、自衛のためにも、設定を見直してみましょう。自分の居る位置の個人情報を知られたくないなら、尚更きちんと設定をすべきです。ここで、今一度、プライバシー設定を見直しておきましょう。
以下の説明は、iOS(iPhone,iPadなど)での説明となります。Androidも似たような形で操作上の差異は無いと思われます。

FBオプトイン機能の導入ページ

設定方法…機能のオン・オフ

オプトイン機能設定トップページ

オプトイン機能設定トップページ

こちらで、「近くにいる友達」機能のオン・オフを設定できます。右へスライドして緑色になればオンとなります。オフはその逆です(色はグレーに変わります)。

私はこの「位置情報サービス」を、アプリ上の位置情報の発信をしないようにブラインドしておきながらもスポットチェックインも可能な「このアプリの使用中のみ許可」にしているため、もし、この「近くにいる友達」機能を使う場合は、「常に許可」に設定しておかなければなりません。
FBのオプトイン機能は、デフォルトではスマホ側のプライバシー設定に準じた設定仕様になっているので、この画面(ダイアログ)が出るという事は、設定をオフにしているか、私のように「このアプリの使用中のみ許可」にしている…ということなので、このままで、もう止めておいて大丈夫です。

「プライバシー設定」でのアプリの位置情報発信許可の設定画面

「プライバシー設定」でのアプリの位置情報発信許可の設定画面

この画像では、「常に許可」にチェックが入っています。こうなってると、まず間違いなく「近くにいる友達」機能が効いている状態と言えます。

自分の位置情報が見られる人を特定できる

あなたの居住地や位置情報を観ることが出来る人を選択できます

あなたの居住地や位置情報を観ることが出来る人を選択できます

あなた自身の位置情報を観ることが出来る人を設定が出来ます。デフォルトでは「友達」(友達であれば誰でも)の設定になっていますが、例えば、「親しい友達」リストに入れている友達のみに情報を提供したいという場合は、こちらでリスト名の右にチェックを入れるだけで(↓下の画面参照)その友達にしか位置情報が知らされないようになります。

位置情報を提供する人を特別に分けたい時は、リスト別に設定が出来る

位置情報を提供する人を特別に分けたい時は、リスト別に設定が出来る

お互いの位置情報のやり取りで待ち合わせ

(1)「相手→自分」現在の大まかな位置情報を知る

アプリの中で、ツールバーにある「その他」(ハンバーガーアイコンのボタン)をタップすると、その中に「近くにいる友達」という項目があります。そこをタップすると、スマホ側のプライバシー設定がオンになっている(位置情報の通知が「常に許可」になっている)場合に、↓このような画面に切り替わります。
繋がっているFB友達のプロフアイコンとユーザー名と共に、正確ではないとはいえ現在地は都道府県・市郡と自分から相手の現在地までの大体の距離が載ってくるので、大まかながら相手の現在位置の情報を知ることが出来ます。

正確ではないとはいえ、現在地は「都道府県・市郡」と「自分から相手の現在地までの大体の距離」が載ってくる

正確ではないとはいえ、現在地は「都道府県・市郡」と「自分から相手の現在地までの大体の距離」が載ってくる

(2)「自分→相手」現在位置の場所の地図を送ることが出来る

これが多分おそらく、一番厄介な機能かもしれません(笑)
上の(1)で示した画像の中に、ユーザー名の右側に、丸で囲んだ矢印のマークがあります。そこをタップすると、下↓のような画面に変わります。

現在地の地図と共に、正確な位置情報とメッセージを送信することが出来る

現在地の地図と共に、正確な位置情報とメッセージを送信することが出来る

現在位置のマップを、プロフアイコンでピン留めした画面として生成され、任意でメッセージもつけて、相手方に送信することが出来る機能です。このマップ付きメッセージ機能を利用して待ち合わせをすることが出来るので、人混みの凄い場所での待ち合わせなどには便利な機能です。
但し、会ったこともないような相手に誤って送信してしまうと、相手方に悪意があった場合かなり大変なことになりますので、何の気もないならば、これには触らないほうが賢明です。

位置情報の履歴をコントロールする

小まめにプライバシー設定を気にしても、意外にも、位置情報の履歴はそのまま残っています。メッセンジャーをオフラインにしたりスマホ側のプライバシー設定の位置情報サービスをオフにしても、そこに居たという情報はそのまま「近くにいる友達」機能に残されます。「●時間以上前」というタイムスタンプが残るので、その位置にその時間には居た証拠になる、という事になります。
そこに居た証拠として残すのであれば大丈夫だとは思いますが、位置情報を知られたくない場合には、悪用されることも出てくるかもしれません。もしもそういう場合でしたら、必ずオフにしておくことをお勧めします。

位置情報の履歴へのアクセスの許可設定

位置情報の履歴へのアクセスの許可設定

履歴を表示しないようにするには、「近くにいる友達」の画面の右上にある歯車マークをタップ→設定画面になりますので、その中の「位置情報サービス設定」をタップ→「位置情報履歴」のボタンを左にスライドしてオフにする…と設定してください。

 

この機能に限らず、便利な機能も、使い方次第では悪用される危険は必ずしもついてきます。
もしもの場合を考えるならば、必ず「自衛手段」は取っておいたほうが得策でしょう。特に女性の方は、お気を付けください。






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